緑葉堆肥

100%天然材料!想葉の緑葉堆肥

新しい緑葉たい肥パッケージ
  • 「緑の葉」だけを使用した100%天然の堆肥!
  • 育成中の樹木の枝葉を水と空気だけで熟成。
  • 農薬や化成肥料で弱ってしまった土に活力を与えます。
  • 弱アルカリ性のため、石灰などの必要無し。
  • 植物に必要な養分もたっぷりで、肥料やけなどの心配無し。
  • 農家もビックリ!な野菜の育ち。元気にスクスク育ちます。
  • 100%天然の原料なので安心してご使用頂けます。

堆肥の原料は窒素を多く含有する素材ほど早く熟成し、栄養価の高い堆肥になります。 稲藁、落ち葉、籾殻、木材チップ、樹皮等を堆肥の原料に選ぶのに比べ、生育中の緑の葉っぱは驚くほど多くの窒素や微量要素を含有しています。

これまでの堆肥は畜糞尿を添加して窒素分を補っていましたが、現在の畜糞尿は与えてる餌が高濃度栄養単一飼料で抗生物質やホルモン剤などの添加物を含んでいるため、化学肥料とあまり変わらないものになってしまいました。

ところが生育中の緑の葉っぱを養分分析してみると窒素含有量は鶏糞と同じぐらい有り、しかも土壌生物が好むタンパク質や植物性樹脂、その他多くの微量要素が素材そのものの中に含まれていたのです。

植物が育つ「良い土壌」とは通気性や通水性が良く、しかも保水力が有り、栄養(肥料成分)が充分で保肥力が有ると言う矛盾した幾つもの条件をクリアしたものでなければなりません人工的に調合し部分的にはクリア出来たとしても、全てを満たすことは困難です。緑葉堆肥は全ての植物の発芽、成長に効果があります。

部分的な肥料効果は化学肥料にかないませんが、大きな違いは土に生命を吹き込み、生きた生態系を形成することです。そして土壌動物や微生物と協同して真に健康な植物が育つのです。効くと言うよりも植物が植物らしく普通に育つと言うことです。

品質証明書

成分名
現物中
乾物(無水)換算値
規格合格値
水分(%)
48.96
-
-
T-As(ppm)
0.52
1.41
50以下
T-Cd(ppm)
0.15
0.41
5以下
T-Hg(ppm)
0.04
0.04
2以下
T-Cu(ppm)
26.4
71.1
-
T-Mn(ppm)
116.8
314.3
-
T-Pb(ppm)
T-Pb(ppm)
30.1
-
pH(水浸出)
7.13
-
-
灼熱減量(%)
-
30.08
-
窒素全量(%)
1.25
2.46
-
リン酸全量(%)
0.72
1.42
-
加里全量(%)
1
1.97
-
石灰全量(%)
1.92
32.43
-
苦土全量(%)
0.09
0.23
-
炭素窒素比
13.2
13.2
-

緑葉堆肥のご使用にあたって

  • 株式会社 想葉の緑葉堆肥『トーヨー1号』は剪定作業などによって切除された樹木の枝葉を30ミリ以下に粉砕し、堆積した後、切り返し、散水、撹拌を繰り返して約6ヶ月熟成させたものです。
  • この堆肥は生きています。袋に入れたまま放置すると、嫌気性発酵をしてカビ等が発生しますが、開封して空気にさらすと元に戻ります。また水分を含むとキノコ等が発生いたしますが、天然の養分が高いためで害はございません。
鮮やかな野菜の画像
  • 弱アルカリ性(pH7~8)ですから、酸性土の改良の際に石灰などによる矯正は必要ございません。
  • 薬品類を一切混入していない安全な土壌改良材ですので、既存の土に20%~50%程、混入させてください。肥沃な培養土になります。また、混ぜ過ぎによる肥焼けの心配もございません。
  • 販売はバラ積み(㎥)と袋詰めの物がございます。
  • 比重は多少のバラつきがございますが、おおむね0.7位となっております。生ものですので乾湿によって変化いたします。
  • 含有成分、有害物質の有無については、品質証明書(神奈川農業技術センターの検査結果)をご参照ください。
  • 農薬や化成肥料で土本来の機能が弱ってしまっている土に是非ご利用ください。

緑葉堆肥をご検討の方へ

新しい緑葉たい肥パッケージ

野菜や花苗の農家の方、元気な野菜や花を育てたい方。是非、緑葉堆肥をお試しください!土本来の力を引き出して、健康的な育成をお手伝いします。

緑葉堆肥の「お試しサンプル小袋」をご用意しておりますので、一度お問い合わせください。

お問い合わせは、お電話: 042-705-9243 またはお問い合わせフォームよりご連絡ください。

野菜でもお花でも、一度使っていただければ、緑葉堆肥の力を実感いただけるはずです!

緑葉堆肥ができるまで

将来堆肥が出来るまで ①街路樹や競技場の芝生、個人宅の庭園樹など、剪定した枝葉を回収致します。
生育中の緑の葉は私たちにとって宝物です。

②回収した枝葉は専用の機械を使い、細かく粉砕します。

③粉砕した枝葉は、重機を使い良く混ぜ合わせます。
この時、熟成・発酵した枝葉(堆肥)からは大量の湯気が出ます。
この湯気は発酵熱によるもので、より発酵が進んだ良い堆肥の証でもあります。

④枝葉のみから作られた、100%天然の堆肥の完成です!

一般的な堆肥と緑葉堆肥

堆肥の画像 堆肥の歴史は古く、日本においては弥生時代に稲作が始まって以来、2000年以上にわたり田畑に投入され続けてきました。ところが、昭和30年頃から近代農業と称した 省力化・機械化の普及により、重労働だった堆肥作りに取って代わり、化学肥料が使用されるようになりました。しかし、サプリメントのような化学肥料はあくまでも主食には成り得ませんでした。抵抗力がなく、農薬や殺虫剤、除草剤に頼らなければ収穫できなくなってしまった田畑は、サプリメント的養分の過多と微量要素の不足、微生物やミミズ等生物の不在で非常に不健康であり、瀕死の状態なのです。

畑の土も、そこから作られる野菜を食べている子供達も、薬という名の化学物質で弱ってしまっている世の中。
食べ物を元に戻すには、まず、土(畑)を元に戻さなくてはなりません。 そのためには、森林の表層土の様な植物の産床を作ってあげる必要があると考え、作り続けているのが堆肥です。 強い子供達にするためには、強い土壌が必要です。緑の葉は生命を繋ぐ強い力を持っています。 土に命を蘇らせるために、私たちは堆肥作りに取り組んでおります。

『葉を想う』~自然を考える想葉からのブログです~