厚生省の傘の下で廃棄物のリサイクルと称して当時まだ世間では話題になりはじめた廃棄物の減量を目的としたリサイクルは、自然界における物質循環(食物連鎖)とは別の解釈をされていたので同調できませんでした。
我々は廃棄物の減量を目的にしていた訳ではなく、今まで廃棄物だったものを原料にして新しい未来のたい肥を創ることが目的だったからです。
同じゲンリョウでもゲンリョウ違いなのです。
だから農林省の管轄が妥当なのです。
蛇足ですがリサイクルで廃棄物の減量はできません。
一時的に形を変えていますが次世代にはまたゴミになってしまうのがリサイクルです。