• 人類に刻み込まれたもう一つのDNA2014年10月16日更新

    子供達が無意識に大地との関係を持とうとする行為は、人類が発生した当時に利己的ではあるが大地や植物との関係は生きていく上で大事だと言うことをDNAに刻みこんだのでしょう。

    年老いたインデイアンが、生命の元である土から離れた椅子に腰掛ける代わりに、大地に座るように。

    インデイアンにとっては、地面に座り込んだり横になったりしたほうが、頭も冴えるし感覚も研ぎ澄まされる。

    昔のラコタ族インデイアンは、人間の心が自然から離れるとかたくなになってしまうことを知っていたのでしょう。子供達のように。

     

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