• 人類が生存と繁栄のため経済を利用したのはつい最近のこと2015年06月26日更新

    人類が物物交換が不便だからと貨幣という道具を作ったのはそんなに古くはありません。

    とても便利な道具だったので、それを利用して経済活動が発生しました。

    今まで交換できなかった物が出来るようになってとても便利になりました。

    便利になると危険が増えるのは世の中の常で、本来、生存と繁栄を目的として自然に寄り添い、自然に助けられながら生きてきた生物の一種が、いつの間にか貨幣を集めることが目的みたいになってしまいました。

    丁度、学歴社会が横行した時代に大学さえ出れば将来が安定すると言って、受験戦争が始まって、大学へ入ることが目的化して、その後社会人になってから、大学は出たけれど目的を失った大人が今の日本を支えているようなもので、目的を勘違いした、しかも偏差値の高かった人たちの集まる、お上がうまく指導出来ないのは、これも世の常なのか?

     

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